水晶占いは、昔からある占いの定番です。 ガラス玉を見て、その中に浮かぶビジョンから鑑定をする方法です。
占い師のセンスや資質が問われる!
ガラス玉に浮かぶビジョンはスピリチュアルメッセージとして、相談者に伝わります。 ただし、水晶には『断片的』にしかビジョンが浮かばないとも言われ、水晶占いで最も大変なことは『断片を紡ぎ合わせる能力』とも言われています。 かなり占いの中でも、占い師としてのセンスや資質を問われるので、見た目以上に難しい占いなのです。 水晶占いだけではなく、どの占いも、ヒントから運命を読み解く能力が必要と言われています。 しかし、水晶占いの場合は、特にタロットカードやルーン占いのように、決まったヒントから答えを導き出す占いではなく、相談者に応じて、ヒントもランダムで出てくることから、非常に能力が必要とされます。 一見、水晶占いの方がタロットカードなどよりも簡単に見えますが、経験がない場合、水晶占いの精度はかなり落ちると考えられます。 逆に、水晶占いの実績や経歴が長い人は、それだけ精度の高い占いができる可能性が高いです。
未熟な占い師だと当たり外れが激しい可能性も!
水晶占いがインチキだと思われやすいのは、やはり水晶占い自体がインチキなのではなく、水晶占いを行う占い師が未熟という可能性が考えられます。 それだけ、水晶占いをする場合は、経験豊富な占い師にお願いをすることをお勧めします。 水晶占いで一度失敗したと思った人も、もしもチャンスがあるのであれば、今度は実力者にお願いをしてみると、印象を変わるかもしれません。 占い師は、やはり実績が物を言いますので、失敗したくない人ほど、占い師の実績重視で選ぶほうが後悔が少ないと思います。 占い師や霊能者との相性の問題もありますので、必ずしも経験がある占い師で確実に成功するとも言いきれないのが占いの難しい所です。
霊感がない占い師ほどリーディング能力に長ける
しかし、霊感を使う占いの場合は、この限りではありません。 やはり霊感占いの場合は、霊感が強ければ、経験が浅くてもいきなり活躍できる可能性があります。 それは、霊感占いが、『占い師のリーディング能力』より『霊感』を重視する占いだからです。 霊感のない占い師は、特にリーディング能力で勝負をすることになりますので、未熟なうちは占いの精度もそれほど高くありません。 霊感を使うかどうかによって、新人占い師の精度は多少違ってきます。 霊感がない占い師の場合は、やはりリーディング能力を磨いていた経歴や実績で選ぶようにするのが失敗しない方法になります。