「長年付き合ってきた彼、そろそろ結婚したいのに、なかなかプロポーズしてくれない」と悩んでいる女性はいませんか?
結婚は男性にとっても女性にとっても、人生の大きな決断です。男性が結婚を決断するときはいくつかのきっかけがあります。
仕事が慣れてきて自信がついてきたとき
仕事に慣れていないときは男性の頭の中は仕事のことでいっぱいです。そのため他のことに気が回らないなんてことはよくあります。
仕事に慣れてきたというのは、仕事が出来るようになってきたとのことです。そうなると男性も自信がついてきます。その自信がプロポーズにも繋がっていきます。
経済面が安定してきたとき
結婚となると今までのような独身時代の生活とは違ってきます。そのため、経済面が不安定のときはなかなか結婚に踏み出しにくいものです。
男性としては「経済面で奥さんにあまり負担をかけたくない」「将来的に子どもが出来た場合は自分が家族を養っていかなければいけない」という責任感も出てきます。
安定した収入やある程度の貯金額があれば結婚後の経済不安もなくなるので、そのタイミングで結婚を決める男性は多いです。
ある程度の年齡に達したとき
女性は出産の関係もあるため結婚するときの年齡は意識しますが、男性は自分の年齡をあまり気にしません。彼の中で「○歳になったら結婚がしたい」という考えがある可能性があります。
ちなみに、男性の中で彼女に対して意識する年齡は30歳。30歳は女性にとって大きな節目でもあるため、彼女が30歳になったタイミングで結婚をしようと決意する男性は多くいます。
転勤で遠距離恋愛になりそうなとき
転勤となると今までずっと身近にいた彼女と日常的に会えなくなります。独身ならまだしも、彼女がいるとなるとより、相当悩むことになります。
遠距離恋愛になると会うだけでお金も時間もかかるため、頻繁に会うのは難しくなります。「遠距離恋愛になるくらいなら結婚しちゃおう」と決める男性もまた多くいます。
彼女が妊娠したとき
いわゆる「できちゃった結婚」になります。長年付き合ってきたカップルほど相手にも情があるため、「子どもが授かっちゃったかぁ、めんどくさいし別れようか」という結論にはなりにくいです。
そのため彼女の妊娠がきっかけで責任を感じ、結婚を決意する男性もいます。
辛いときに彼女が支えになってくれたとき
仕事で失敗をしたときや風邪を引いてダウンしたときなど、辛いときにこそ支えになってくれる存在はありがたいですよね。そういうときに彼女が側で支えてくれると、彼女の大切さを改めて実感する男性が多いようです。
「これから辛いことがあっても側にいてくれるんだろうな」と感じるため、結婚を決意しやすくなります。
将来の生活がイメージできたとき
彼女が料理を作ってくれたり家事を手伝ってくれたりと、彼女の家庭的な一面を見ると結婚生活がイメージしやすくなります。結婚生活のイメージがいい方向に向いていると、彼も「この子と結婚してもいいかも」と感じるのです。
また、外でのデート最中で子ども連れの家族を見て、彼女との結婚生活を重ねて結婚を決める場合もあります。
自分の両親に彼女を紹介したいと思ったとき
結婚は2人だけの出来事ではなく、自分の家族や彼の家族も大きく関わってくるものです。自分の親を大事にしてくれそうだなと感じた彼女に対しては、彼も自信を持って自分の両親に紹介したくなるでしょう。
両親に紹介されるというのは、彼女からしても敷居がとても高いです。「両親に会ってみたい」とあまり自分から言うと結婚を急いでいるかのように思われてしまうこともあります。両親に紹介されるタイミングは彼の判断に任せるようにしましょう。
引っ越しをするとき
賃貸だと契約更新もあるためそれに合わせて引っ越しをする方も多いと思います。引っ越しは新生活の大きなきっかけにもなるため、気持ちや環境も新しくなります。
「どうせ引っ越しをするなら次は一緒に暮らしてみよう」と考える男性も多く、長年付き合っている彼女がいる場合はそのタイミングでプロポーズする場合があります。
おわりに
「こんなに付き合っているのになんでプロポーズしてくれないの?」と女性からしたら疑問に感じることもあると思いますが、男性が結婚を決めるには女性とは違うタイミングやきっかけがあります。
それなのに自分から彼に結婚を迫ったり焦らすような発言は、かえって彼のモチベーションを下げてしまうことになりかねません。
男性にとってプロポーズは人生で大きなイベントです。今回紹介したことが起きたときに、彼からプロポーズがあるかもしれませんよ。