東洋占星術は、陰陽五行説を基本に、暦を干支を利用した占いが多いのが特徴です。 特にアジアでは暦を利用した四柱推命や算命学が有名で、今でも占いの世界で大きな影響力を持ちます。 中でも、日本では近年、細木数子さんがメディアなどで大きく取り上げられた影響で四柱推命が浸透しています。
アジア発祥の占いの方がしっくりくる人も!
無料の四柱推命もありますが、非常に複雑な占いなので、興味がある人は、一度プロに詳しく聞くことをお勧めします。 四柱推命の名前は知らなくても、『細木数子の占い』や『大殺界』という言葉だったら知っていると言う人は多いと思います。 日本には西洋から入ってきた占いも沢山ありますが、やはり日本に住んでいると、アジア発祥の占いの考え方の方が、しっくりくるという人も多いです。 西洋の占いは、やはりキリスト教や神話などから発祥したものも多く、キリスト教や神話にそれほど親近感を感じていない日本人からすると、イマイチしっくりこないと感じるケースがあります。 そういう場合は、やはり西洋占いよりも、東洋占星術の合っていると言えます。
占い師は『相性』が大事
占いサイトを見てみると、沢山の占い種類や、占い師がいるので、誰にお願いをしようか迷います。 しかし、占いはやはりインスピレーションも大事ですので、自分で興味がある占いを探すことも大事です。 どの占い師も、やはり占い師との相性が良ければ、それだけどの占いでも参考になります。 占いには、『運勢を見て欲しい』という気持ちの他に、『話を聞いてほしい』『第三者の意見が欲しい』という、コミュニケーションの部分も影響します。 そのため、どんなに鑑定が正確であっても、『話を聞いて欲しい』と思う相談者が、マシンガントークの占い師に当てってしまうと、意見をいうことが出来ず、『聞きたいことが聞けなかった』と不満を抱えることもあります。 また、『意見を聞きたい』と思っていた人が、無口な占い師に当たってしまっても、失敗と感じる可能性があります。
占い師の数だけ個性も!
基本的に占い師は、聞き上手の人が多いですが、中にはまだ経験不足の人もいたり、性格的な相性が悪いケースもあります。 どんな占い師を選ぶかは、運になってしまいますが、たった一人の占い師の印象で、その占いのイメージを決めてしまうのは勿体ないことです。 占い師の数だけ、個性があります。 どの個性に当たるかは、東洋占星術であっても、西洋占星術であっても、運になってしまいます。 自分のお気に入りの占い師を見つけることが出来た人は幸運です。