占いの中には、『送念』というものがあります。
プレッシャーに弱い人にピッタリ
占い師が送る念のことですが、どのような時に利用したら良いのかわからない人は多いと思います。 しかし、送念は一般人でも一番利用しやすい種類の占術です。 言葉になじみがないだけで、利用方法は非常に万能です。 日時を指定して、特定の人に念を送ってもらうことにより、受験やプレゼンなど、重要なイベントで力を発揮しやすくさせてくれるのです。 必ず何か結果が出るというようなものではありませんが、送念により霊能者のサポートがあることで、気持ちがリラックスできる人もいます。 緊張しがちな人やプレッシャーに弱い人は、ここぞという場面で送念を利用すると、勝負強くなれる可能性があります。 肝心な場面でいつもチャンスを逃している人は、一度送念を利用してみることをお勧めします。 自分に足りないメンタルの弱さを、送念によって、少しだけカバーしてくれます。 自分に自信がない人や精神面がちょっと脆い人は送念を上手く使うことによって、メンタルバランスが安定することが一番のメリットです。
送念は霊感がなくてもできる
また、送念はチャネリングのように、失敗した場合のトラブルの可能性も低いので、非常に安心です。 占術の中には、チャネリングのように、失敗すると悪霊に憑かれる可能性が出てくるなど、危険なものもあります。 しかし、送念はそのような危険性がないので、初心者でも気軽に利用できるのが良いところです。 また送念は霊感を持っている人だけが出来るわけではありません。 ちょっとした送念であれば、霊感がなくても、経験を積んだ占い師でも十分対応が可能です。 本当にここ一番の勝負という時には、やはり霊感の強い占い師にお願いをしたほうが間違いがありませんが、そこまで深刻な願い事でなければ、普通の占い師でも大丈夫です。 何か成し遂げたい目的がある人は、送念を利用してみる価値があります。
祈願祈祷のハードルが高い人は送念がおススメ
危険が伴う占術は、誰にでもおススメできるものではありませんが、送念はリスクがないので初心者にもお勧めできます。 祈願祈祷の方が、願望成就の気持ちが強い人が利用することが多いのに対して、送念は「ちょっとサポートしてもらえたら良いな」という気持ちの人が利用することが多いです。 自分の気持ちがどれだけ真剣かによって、送念の方が向いているのか、祈願祈祷の方が向いているのか変わってくると思います。 祈願祈祷が『本人の努力と真剣な気持ち』を要するのに対し、送念は誰でも利用できるものなので、ハードルの高さが違います。